やめるときも、すこやかなるときも1話のレビュー・感想!登場人物についても

シンドラ第11弾『やめるときも、すこやかなるときも』が2020年1月20日(日本テレビ・毎週月曜 深夜24:59~)よりスタート!

主演を務めるのは、2019年末に初の紅白出場を果たしたKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔さんです。
そして、共演には、ドラマ『あなたの番です』で狂気じみた危ない女『尾野ちゃん』を演じ、お茶の間をざわつかせ、一躍注目を浴びた女優の奈緒さんが起用されました!

今回は、やめるときも、すこやかなるときも1話のレビュー・感想!登場人物についてもと題して深堀りしていきます。

 

やめるときも、すこやかなるときも1話のあらすじ

朝日が差し込む部屋の中、隣で眠る下着姿の女性の脚を尺取虫のように指を這わせて測る須藤壱晴(藤ヶ谷太輔)。

広告制作会社『創栄堂』で営業として働く本橋桜子(奈緒)は恋人に浮気され別れ話を持ちかけられる。

「別れても構わないので処女だけでももらって欲しい」と懇願するが「重い」と言われ振られてしまう。

そんな中、会社の後輩の結婚パーティーに参列した桜子は、幸せそうな新婦の姿を前に「こんなところ抜け出したい」と声を漏らす。

同期の水沢彩芽(金澤美穂)に叱られ、頭を冷やしてこいとテラスに出されると、ワインボトルを傍らに、目を閉じている壱晴に出会う。

その端正な寝顔に見惚れる桜子。不意に目が合い戸惑う桜子に壱晴は「二人で抜け出しませんか、こんなところ」と声をかけて…。

目を覚ますと見知らぬ部屋のベッドで下着姿の桜子。

同じベッドで一夜を過ごしたにも関わらず、何もされなかったことに落胆する。

数日後、桜子は仕事の打ち合わせのため、とある家具工房を訪れるとそこには、昨晩ともに過ごした壱晴の姿が。

しかし、壱晴は桜子のことを全く覚えていなかった。さらに突然、壱晴の声が出なくなって…。

引用:日本テレビ公式

 

やめるときも、すこやかなるときも1話のレビュー・感想

内容的には重いドラマのはずなのですが、意外と軽快な印象を受けました。
本橋桜子(奈緒)と会社の同僚の小沢彩芽(金澤美穂)との掛け合いのシーンが割とコミカルに描かれているのもその要因の一つなのかなとドラマを見終わってから思いました。
1話を観た限りでは、好きなドラマな方に入ります。
単純に来週どうなるのか知りたいと感じるドラマだからです。

本橋桜子(奈緒)が重いと言われてフラれた理由がわかる気がします。
確かに別れを切り出されたのに怒りをぶつけるでもなく、意味不明なことを言って土下座をするような人だとしたら、かなり病んでいるように思われても仕方ないでしょうね。
ただ、あの家庭環境では仕方ないというか、同情はしますけど・・・

主人公の須藤壱晴(藤ヶ谷太輔)は割といい加減風な人物に描かれているということがわかりました。
このいい加減なところも、重い内容のドラマを軽く見せているのかも知れません。
藤ヶ谷太輔さんは、筆者的にはどちらかというと優しくてさわやかなイメージがあるので、今回の壱晴みたいな役は逆におもしろいというか、新鮮に感じました。
ただ、どんな役でもいつもながら自然な感じでうまく演じる人だなと思いました。
きっと何でもこなせるタイプの器用な人なんでしょうね。

小料理屋の柳葉優太(五関晃一)と師匠の佐藤哲(火野正平)のシーンは、壱晴という男の素の部分を垣間見ることができて、いいアクセントになっているシーンだと思います。

必要以上に余計なキャストが登場しないことが、壱晴と桜子の言動だけに集中できて、かなりいい感じのドラマに仕上がっているなと思いました。

2話以降もこの重い内容の物語が必要以上に重くならずに、軽快に展開してくれることを期待しつつ来週を待ちたいと思います。

 

【やめるときも、すこやかなるときも】登場人物

『やめるときも、すこやかなるときも』の登場人物についてお話ししていきます。

須藤壱晴(すどう いちはる)/ 藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)

家具職人。
大切な人を失ったことがきっかけで、12月のある時期になると声が出なくなる『記念日現象』に苦しんでいる。
変えられない過去との向き合い方にもがきながら、自分の欠けたものを埋めようと恋愛を始めてしまう。

本橋桜子(もとはし さくらこ)/ 奈緒

広告会社に勤めるOL。
父親の会社が倒産したことにより一家の家計を支えることになる。
変えたい今をもちながら捨てられずにいるが、結婚さえすれば、その今を変えられると思っている。

柳葉優太 / 五関晃一(A.B.C-Z)

小料理屋の主人。
かつては壱晴と同じところで家具職人をしていた。
壱晴のことをよく知る、一番の理解者。

佐藤哲 / 火野正平

家具職人としての壱晴の師匠。
人生の師匠でもある。

 

【やめるときも、すこやかなるときも】原作者

原作者:窪美澄(くぼ みすみ)

1965年東京生まれ。
フリーの編集ライターを経て、2009年にミクマリで女による女のためのR18文学賞大賞を受賞。受賞作を所収したデビュー作『ふがいない僕は空を見た』で山本周五郎賞を受賞。2012年『晴天の迷いクジラ』で山田風太郎賞を受賞。
近著に『さよなら、ニルヴァーナ』『アカガミ』『すみなれたからだで』など。

原作の内容

2017年3月24日に集英社から刊行された。なお、2019年11月20日に文庫化された。
大切な人の死をどうしても忘れることができず、毎年12月のある時期になると1週間ほど声が出なくなる『記念日現象』が起こる青年と、父親の会社が倒産してからずっと家計を支えてきて、この状況から逃れたいと思う女性が互いに自分のために恋をすることで『一生添い遂げる』ことへの意味を問う物語。

 

まとめ

今回は、やめるときも、すこやかなるときも1話のレビュー・感想!登場人物についてもと題してお話しました。

最後まで読んでくれた方、ありがとうございました。

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